漢字が苦手なコースケは、読み書き障害疑惑で専門機関を受診中です。
そして昨日、無事2回目の通院で、1つ目の検査を受けてきました。今回は、その様子のレポートです。
検査は臨床心理室で2時間弱
前回の初診では、小児外来の診察室で主治医の先生とひたすらお話したのですが、今回は、エントランスにある受付機で受付を済ませ、臨床心理室に直行し、検査が終わると直帰しました。そのため、昨日は主治医の先生にはお会いしていません。
臨床心理室では、受付時間の少し前に担当の臨床心理士の方がコースケを連れていきました。ここで私はコースケとお別れ…。完全にボッチになりました。
そして、待つこと2時間弱、コースケが戻ってきて「お疲れ様でした」とひと言いただき、アッサリ解放。私も前回ほど緊張していなかったのもあり、なんだかとてもあっけなかったです。
検査の内容は?
ハッキリ言ってしまうと、今回コースケが何の検査を受けたのか、実は私はよくわかりません。(笑)
ただ、検査自体は現状3つ行うことが決まっており、1つはWISK-IVの受け直しで、1つは臨床心理士さんではなく主治医の先生のもとで学習の理解度(読んだり書いたり?)の検査のはずなので、残りの1つだったのか、WISK-IVだったのか…というところです。
検査後のコースケにどんな検査だったのか聞いてみると、
と言っていました。以前学校で受けた検査(WISK-IV)と同じだったかと聞くと「違う」と言っていたので、昨日はWISK-IVではなかったのかもしれません。
そして、ちょっとコースケを不憫に思ったのが「検査はずっと、黙々と読み書きの作業だった」ということ(笑)
笑ってはいけないのですが、40分の授業でさえも疲れ果ててクタクタになるのに、マンツーマンでボーッとすることも出来るわけがなく、そんなに長い時間ずっと集中して読んで書いたのなんて生まれて初めてではないでしょうか(笑)
案の定、私の元に戻るなり「疲れた…眠い」と言って、帰りの電車ではすぐに深い眠りについていました。
費用はかからなかった!
昨日の検査がWISK-IVだったと仮定して、検査を受けるにあたり「医療機関で受けると高額」と聞いていたので、昨日はお会計でドキドキしていました。が、結果として、検査の費用は請求されず医療費助成の範囲内だったようです。
しかし、臨床心理室の待合で座っていた時に、「検査の結果は書面でもらえるのか?」と尋ねている方がいて、その問いに対して
「基本的には主治医の先生に結果を伝えて診察・診療の中でお伝えするのみになる。書面を作成するとなると別途費用が必要になってかなり高額です」
と言われ、同時に何か具体的な金額が載っているっぽい用紙を見せたら尋ねていた人が黙ったので、検査結果を紙で受け取ることにするとやはり高額なのかもしれません。
…3回目は1日がかり
というわけで、梅雨に遠距離移動でブルーでしたけれど、天気にも恵まれ、検査も滞りなく終わってホッとしました。そしていきつく間もなく3日後には3度目の通院で、今度は午前、午後の2つ検査を行います。これで終わるのかどうかは、3つの検査が終わってからわかるそうですが…これで診断が決まると思うとなんともドキドキします。いつもは出来ないことがなぜか出来てしまって診断に響いたらどうしよう…とか。とにかく、コースケには「いつも通り」を心がけてね、とだけ言ってあります。(笑)
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