はじめまして、こんにちは。
このブログを訪ねていただきありがとうございます。
管理人の「あさこ」です。
我が家の長男、小学校3年生の「コースケ」は、就学前まで文字に全く興味がなく、就学後は読み書き、とくに漢字の習得に異常なまでの苦痛と苦手を訴え、実際に出来や覚えも悪いことから私自身は「発達性読み書き障害・発達性ディスレクシア」を疑っています。
ただし、正式な診断はついておらず、いわゆる「グレーゾーン」という状況です。
このブログは、そのコースケの日常の様子や、私が調べて実践したり、悩んだり、葛藤したりした記録を残すために作りました。
発達障害や発達性ディスレクシアにおいては、実際、診断がついている方の親御さんにはその立場での、悩みや苦しみがあるのだろうと思います。
ただ、グレーゾーンの親にはグレーゾーンなりの悩み、苦しみ、葛藤があります。
現状では発達障害・学習障害について「支援」と名の付くものは、正式な診断や専門機関の受診を通してしか受けられないものが多いです。
では、グレーゾーンの子供たちは、黙って自信を失っていくしかないのか…。そしてその責務はすべて親に任されてしまうのか…。
この先、もしかしたらコースケに診断がつくかもしれませんし、「やっぱり違ったね」と笑う日がくるのかもしれません。
どういう未来が待っていたとしても、グレーゾーンで苦しむ親子の現状の記録を残すことは無駄にならないと信じています。