リタリコジュニアに入会することにした話

こんにちは。あさこです。

漢字が苦手なコースケは、先日の体験レッスンを受けて、リタリコジュニアのプログラムを受けてみるべく入塾することにしました。

リタリコジュニアとは

改めて、リタリコジュニアのことをわかりやすく一言で表現すると、

「発達障害・学習障害専門の塾」というところでしょうか。

ただし、コースケが通うことにしたリタリコジュニアは、あくまでも「学習塾」として運営をしているらしいので、コースケのように正式に診断がついているわけではないグレーゾーンの子など、障害福祉サービス受給者証を交付されていない子でも通うことができます。

ちなみに、コースケが通う教室は、私費枠と受給者枠を分けて設定しているらしく、受給者枠はキャンセル待ち100人だそうです。

悩んでいる人、いっぱいいるんだねぇ…。
コースケは受給者証を申請しているわけではないですし、100人も待っている間に、事態はどんどん悪くなりそうなので清水の舞台から飛び降りる気持ちで私費枠で通うことにしました。

1ヶ月通ってみて…

昨日で、リタリコジュニアに通って1ヶ月が経ちました。

まず、費用うんぬんは置いておいて、通わせてみて良かったなというのが率直な私の感想です。

毎回超ご機嫌で帰ってくる

学習というものについて、完全に後ろ向きになっていたコースケですが、リタリコジュニアにレッスンのあとは超がつくほどご機嫌です。たくさん褒めていただいて、本当に楽しい時間のようです。

大嫌いな漢字も、先生が3つでいいよ、と言っているのに「もういっこやる!」と言ったこともあるらしく。信じられない!笑
そして、先日は学校の宿題の日記に、初めて「っ」がちゃんと入っていて泣きそうになった私です。

☆コースケは促音「っ」が苦手です。詳しくはコチラ☆

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家での変化

これまで、漢字の宿題では毎回荒れ、最近では算数でも荒れることが増えていたコースケですが、
家で荒れることが減ったように思います。…ゼロではないけど…。

これはおそらく、コースケ本人の変化もあるとは思いますが、もしかしたら私の心理面が少し落ち着いたから、というのもあるかも。。。

やはり、コースケの読み書きについて、彼を本当にディスレクシアのグレーゾーン児として扱ったうえで、私の話を聞いてくださり、コースケをサポートしてくださる人たちがいる、というのは母としてこんなに安心なことはありません。

また、リタリコのレッスンはモニターでのぞき見できるのですが、
先生方の対応の仕方は、親として学ぶことがたくさんあります。

その結果、少し荒れることが減ったのかなぁ…と。

これだけでも、すでに我が家にとっては通った甲斐があったな、と思うものです。

リタリコジュニア入塾にかかる費用は…?

あくまでコースケの場合ですが、リタリコジュニアに私費枠で通う場合の料金はこんな感じです。

入塾金…16,800円

レッスン代…8640円/1レッスン ×月4回
※現在は値上がりしています。コースケ退会時(2018年12月)で58,000/月でした。

教室運営費…2100円/月

高ーーーい・・・・・。つらーーーい・・・。
ケチっちゃいけないところだとわかっているけれども…。財布から悲鳴が…。

…ハッキリ言って、いつまで通わせてあげられるかわかりません…。笑

障害福祉サービス受給者証の枠の101番目に並ぶかどうかもまだ考え中です…。

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